お知らせNEWS
- 特別養護老人ホーム 錦苑
- 2025/07/16
錦苑での熱中症対策
今年もたいへんな猛暑になりそうです。
錦町広瀬では先日、最高気温が全国1位を記録し、ニュースにも取り上げられました。
介護の現場では、熱中症のリスクの高い場面があります。
ご利用者の皆様が毎日楽しみにしている入浴への支援も、熱中症のリスクがとても高く、いつも職員も十分に気を付けて介護を行っています。
今年度は新たな対策を行っています。
浴室に差し込む灼熱の日差しを遮るために、目隠し兼日よけを新たに設置しました。
これで入浴中にご利用者の皆様のプライバシーを守りつつ、暑い浴室に風を通すことも、真夏の日差しを遮ることもできます。
そして、今年度から熱中症測定器を使って、看護職員が毎日浴室の熱中症指数を測り、職員を熱中症から守る取り組みを行っています。
定期的に塩分、水分補給ができるような工夫と併せて、看護職員が労働環境を確認して、いち早く体調不良に気が付くことができるようにしています。
厚生労働省からも熱中症予防のためのリーフレットも改めて発信されています。
皆さんも、熱中症には十分に注意して、暑い夏を健康に乗り切りましょう!